日記

岡崎まぜめん。

市職員組合の定期大会に参加のため岡崎市にやってきた。来年が徳川家康没後400年らしい。東岡崎駅に着くとそのことを告げる大きな横断幕が迎えてくれる。
豊橋駅で一本早い電車に乗れたので、予定より15分ほど早く着いた。だからここで会うはずの鈴木さんはまだだろうと思って、改札を出るとすぐ「江崎さん」と僕を見つけてくれた。彼は市の従業員労働組合の委員長である。
おわかりだろうか?
市職は組合で現業職の市従は労働組合。この違いはよって立つ法の違いによるが、普通は余り深く考えないでいる。夜の交流会で市職の山内委員長は、職員組合であることに「こだわっている」と話す。愛知県は法律上の職員団体という意味で職員組合と呼んでいるところが多いそうだ。歴史の違い。いろいろあっておもしろい。
さてと翌朝、そんな岡崎を離れるため東岡崎駅にまたやってきた。ここまで来るタクシーの中で「岡崎まぜめん」というものがあることを知る。
「まぜごはんのこと?」と運転手さんに聞くと、混ぜ麺のことだそうだ。
「岡崎では有名なんだ」と僕。
「いや地元のものは食べないね。観光客よう」とあっさり。これでは「そうか。じゃ食べなくても」となってしまう。
もうちょっとPRすれば良いものを。まぜめんがちょっと可哀想な気がした。家康公もきっとそう思っているに違いないな〜。

via PressSync

2015-07-28 | Posted in 日記No Comments » 
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