2016-01

終わりました。応援に感謝。

 昨日午後、決算委員会での1時間足らずの質問を終え、とにかくホッとしているところです。普通の質疑と違ってテレビ入りの委員会はやはり緊張します。
 午前中は先に質問する同期の安井議員の隣にずーっと座っていなければなりません。結構、総理と目が合います。たまに総理がガン飛ばしているように感じる時も(ˆοˆ)
 質疑が終わると休憩になるので、なんと総理が僕の方に寄って来た「お手柔らかに頼みます」と一礼するではありませんか。僕も「よろしくお願いします」。なんか対決しにくくなったりして。
 そのせいではありませんが、用意した質問のメインは後半30分ほどの総理との憲法をめぐるところです。結構ヤジも出るかなと思っていましたが、なんとそこんとこはほとんどやれませんでした。
 前日に国対から黒田日銀総裁に質問してくれと指示がありました。これで時間を取られます。それに加え降ってわいたような甘利大臣のスキャンダル。昨日の午前中の質問が終わったあとに急遽、僕にもやって欲しいとあの蓮舫民主党副代表からの要請。さすがに断る訳にはいかないですね。
 その二人に対する質問も一問ではい終わりにと言う訳にはいきません。そんな訳で安倍総理とのやりとりが吹っ飛んでしまいました。
 内閣法制局長官の質疑も途中で終わったので、いつかもう一度、再質問と思っています。
 まあとりあえず終わりました。応援ありがとうございました。

2016-01-22 | Posted in 日記2 Comments » 

 

どか雪の影響で。

 暖冬ではどか雪、と言われるがやっぱり本当だった。一昨日の夜はそんなに寒くはなかった。しかし予報では積雪とのこと。本当かなと思いつつ寝て、目が覚めた昨日の朝は、しっかり雪が積もっていた。
 それでも温度はそんなに下がらず、雪は雨に変わった。それでも都心の交通は麻痺してしまった。
 今週の21日の決算委員会で質問する。一昨年に続きテレビ入りで1時間ほど安倍首相と議論することになるので、その準備に追われる。前回もそうだったがジャーナリストの高野孟さんの意見を聞くことになり、昨日の午後5時に事務所に来てもらうことになっていた。ところが3時頃に高野さんから電話が入り水戸で足止めになっており、遅くなるというのだ。雪で麻痺した電車の影響がこんなところに出てしまった。
 またしばらくして連絡を取り合うと「1時間以上水戸の駅で列車待ちして、もう疲れた」ということになった。「じゃあもう打合せは止めてお酒でも飲みに来ませんか」と話は一転して宴会に変わった。
 なじみのお寿司屋さんに冷えきった体の高野さんがやってきたのは夜7時近かった。そんな訳でどか雪のせいで打合せは酒を飲みながらの政権批判談義に変わってしまった。これもまあいいか、である。

2016-01-19 | Posted in 日記No Comments » 

 

「無意識に布団の中で平和乞う」

1月18日の平和の句

稲本 八重子(80)さん  愛知県江南市

金子 兜太  八十歳の作者の措辞新鮮。意識しないで、思わず「平和」をもとめている自分に気付くということ。政治の不安根探しということ。

東京新聞より

昨日は阪神大震災から21年。あの時の惨事を思い浮かべ、朝4時37分、思わず布団の中で手を合わせた人が多くいたろう。大戦の記憶も同じだ。日本人の心に無意識に「平和」が根付いている。

2016-01-18 | Posted in 日記No Comments » 

 

宍道湖の朝。

一昨日の夜から松江に来ています。昨日は山陰の松江の冬にはありえないような青空でした。
今朝は気温も下がり、しっとりという表現が似合う雲や霞がかかった宍道湖の朝です。今夜東京に帰り、夜は21日の決算委員会での安倍総理に対する質問の打ち合わせです。皆さん良い日曜日を!


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2016-01-17 | Posted in 日記No Comments » 

 

「真っ赤な顔して反戦叫ぶ木守柿(きもりがき)」

1月13日の平和の句

鈴木 進(75)さん 愛知県刈谷市

金子 兜太  わが家の庭の柿の実をいくつか残して、木守柿とする。その実が例年になく赤いのは、反戦を叫んでいるからだ。柿の声を聞け。

東京新聞より

「きまもり」とも言う。「木守」とは、来年もよく実るようにというまじないで木に取り残しておく果実のこと。そんなまじないで取らずにいた柿の実が熟れて赤くなっていく様に自分の思いを重ねてみる。とうとうその柿は熟して落ちてしまうことだろう。でもその怒りは、落ちた実を啄む鳥や小さな虫たちや土地の肥料になり永遠に継続するのだ。民の怒りは怖いぞ為政者よ。

2016-01-13 | Posted in 日記No Comments »