日記

「兄を待つ七十年や鳥帰る」

11月27日の平和の句

小松 とみゑ(84)さん 名古屋市千種区

いとうせいこう 渡り鳥は帰る。それを七十うらやみ続けた妹からの素直な一句である。亡くなったことを信じられず、自分だけ新しく生きることへの思い。

東京新聞より

トルコ軍によるロシア戦闘機の撃墜のニュースが衝撃的だった。政治家や彼らが使う戦略によって人々のナショナリズムが煽られ、紛争が激化する。そしていつも犠牲になるのは普通の人々だ。この方のお兄さんのように。だから我々は対峙し続ける思いが必要なのだ。権力者と。

2015-11-27 | Posted in 日記No Comments » 
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