2015-04

今日の平和の句 4月24日

「平和の句読みて涙す喜寿まぢか」
 サミュエル横地 俶子さん(77) 米国ミドルタウン市
 いとうせいこう「コネティカット州から一句。俳句を書いたことのない作者が思わず。」
 金子兜太「深い感受性を受け取る。『涙す』は『喜寿まぢか』だから、とは俗評。」
 
 
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2015-04-24 | Posted in 日記No Comments » 

 

羽田空港第2ターミナルに来ています。今日は晴れ!
 東京湾を挟んで千葉県側も今日は見渡せます。
 これから筑後市議選に立候補している富安候補の個人演説会のため福岡に飛びます。帰りは明日の始発。


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2015-04-23 | Posted in 日記No Comments » 

 

今日の平和の句 4月23日

「九条をナースに語り看取らるる」

神戸 道さん(85)三重県松坂市

金子兜太「85歳の人にして書ける句。ナースの頷く様子も見える。」

いとうせいこう「ひとつの人生の物語を一句に縫い上げた。次代へと願いは続く。」東京新聞より

2015-04-23 | Posted in 日記No Comments » 

 

「安倍さんだから」の可能性

バンドン会議に出席中の安倍首相と習近平国家出席がジャカルタで30分足らずだが会談した。

会談は、「戦略的互恵関係の推進」で一致し、加えて習氏は歴史認識問題で「日本はアジアの隣国の関心に誠意をもって欲しい」と語り、首相は「私も、私の内閣も歴代内閣の立場を全体として引き継いでおり、今後も引き継ぎたい」と伝えた、と報道されている。また双方とも日中関係は改善しているとの認識で一致している。これまでの首相の姿勢からすると随分大人になったイメージだ。

第1次安倍内閣で失敗した安倍首相は様々な反省をし、満を持して再び総理総裁の座についたはず。最初の頃の行動や発言からすれば最近は随分おとなしくなってきた。別な言い方をすれば右から少しリベラル側へシフトしたようだ。もちろん総理特有の稚拙な発言や態度はまだあるが、これはおそらく治らない。

例えば、鳴り物入りで始まった安全保障の調査会。集団的自衛権全面解禁を目論んで議論を進めたが、ふたを開ければ新3要件で固められ、事実上、集団的自衛権の発動は封印された感がある。これを公明党は成果とするが、内閣法制局のしたたかな対応がむしろ正解ではないだろうか。それを認めた官邸も官邸である。政治的には「集団的自衛権行使容認した」ということが最も重要なのであり、事実上使えなくても問題はないということだろう。調査会の会長代理を務め議論をリードした北岡氏などはおそらく忸怩たる思いではないだろうか。

歴史修正主義のごり押しでは世界の中で日本は孤立するのは目に見えている。どんなに国内保守派が騒いでも国際的には理解は得られない。情報、経済、金融等の面でグローバル化が加速する中、彼ら彼女らが騒いでも世界が聞くはずがなく、むしろ国益に取ってマイナスでしかない。再び鎖国や戦争を始めるぐらいしか先はないだろう。

しかし実際の国の舵をにぎる最高責任者になればそうはいかず、より現実的な路線へ舵を切り替えるしかない。今の安倍首相はちょうどそんな局面にいるようだし、そう決意したように思うのだが、ちょっと欲目か。

これから訪米、夏の70年談話(バンドン会議での演説も近隣諸国からの非難はそれほどでもなかったようだ)等々で安倍首相の外交、安全保障の路線は固まる。これまで村山談話、河野談話など左翼やリベラルな政治家のそれは国内保守層(特に安倍総理のような政治家)から総批判を浴び、無意味な論争が延々と続いてきた。

しかし今回は誰もが納得するもっとも右の歴史修正主義者である総理のそれである。安倍首相でさえ、そこまでしかできなかった、という現実が今後の日本の姿勢として定着する。安倍首相ができる可能性はそこにある。

2015-04-23 | Posted in 日記No Comments » 

 

小野さんの応援に行く途中から曇りだし、雨が降ってきましたね。

やっぱまだ天気はすっきりしません。さきほどなじみの中華料理店で一人飯を終えて帰ってきました。

同僚の女性議員が家の階段で転倒したか、強く打ったかであばらを痛めていました。今朝のことです。先ほど連絡が入り、なんと骨折だったそう。急遽、委員会の差し替えを頼まれました。お互い協力し合わないと。明日は2時間ほど代理で厚労委員会に出席します。

2015-04-22 | Posted in 日記No Comments »