2010-10-08

アルゼンチンに快勝！

やったザックジャパン、アルゼンチンに快勝。日本代表がテストマッチとはいえアルゼンチン代表に勝ったのは初めて。しかも相手はほぼベストメンバーだ。確かにメッシは止められなかったが、最後の仕事をさせなかったし、テベスはほとんど消えてた。監督が変われば選考メンバーも変わり、戦術も変わる。岡田ジャパンが快進撃した南アWCから日本代表も変貌を遂げつつある。韓国戦が楽しみだ。

思い起こせば今夏のWCの決勝戦は７月11日。参議院選挙の投票日だった。まだ３ヶ月なのに随分昔だったような気がするのは僕だけじゃないと思う。そのWCの2018年もしくは2022年大会の日本誘致を目指すWC日本誘致議員連盟が遅ればせながら、一昨日発足した。政権交代の影響もあって議連発足が遅れた。この12月2日に開催国が決定するので活動はもう２ヶ月足らずしかできない。でも国会議員としてサッカー振興に参加できることは光栄でありうれしいかぎりである。

しかし、状況は厳しい。事実上18年はヨーロッパに持ってかれそうで、日本は22年開催に的を絞った。22年にはお隣韓国も名乗りをあげているし、オセアニア初の開催を目指すオーストラリアは強敵。これも初開催を目指すカタールは、暑い夏の大会を成功させるために空調付きのスタジアムを整備するそうだ。ほんとにお金持ちの国なのだ。何事もあきらめた時点で終わり、国会もWC誘致も同時進行でファイト！