日記

日記154 会津もそろそろ雪かな

昨夕の東北新幹線で東京駅を立ち郡山へ。そこからレンタルバスに乗り換え、会津若松のホテルに着いたのは7時を過ぎていました。郡山も寒いと感じましたが、会津はやはり雪国ですね。翌朝は息が白くなるくらいの寒さ。地元の話ではそろそろ雪かなというところのようです。しかし例年より遅いとか。
今日は午前中は「八重の桜プロジェクト」の現地会議。「八重の桜」とは来年のNHKの大河ドラマ。会津生まれの「山本八重」のちに同志社を創立した新島襄と結婚した新島八重が主人公です。㐮は八重のことをハンサムウーマンと言ったとか。連れ合いをハンサムウーマンと評するとは、㐮もなかなかのものです。
会議終了後、会津若松市にある大熊町役場を訪問し、町長さんらと今後のことを話して、それから郡山市にもどり民主党県連の福島版マニュフェストの意見聴取会議に参加しました。
原発事故と津波災害が重なった福島の復旧復興は本当に厳しいと、いつも痛感して帰路につきます。
今日の会議の中でもでましたが、会議か何かで福島に来たお客さんが、「福島の人は普通の服着て歩いている」と驚いたとか。防護服でも着ていると思っていたのでしょうね。小学生が運動場で遊んでいるのにも驚いたそうです。これが風評被害の実態です。避難区域や一部にあるホットスポットを除けば全く問題はないのです。しかし旅行客は減ってなかなか戻ってきません。中でも修学旅行は激減。事故前の9割減ではホテルや旅館は死活問題です。
そこで八重の桜プロジェクトとなったわけです。皆さん、この秋冬の旅行は福島へおこしください。くれば一目瞭然です。美味しい酒や食べ物で楽しみましょう。
会津若松市といえばソースカツ丼です。これも美味しい(^^)
でも今回は食べる時間が無かった(ーー;)
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2012-11-26 | Posted in 日記No Comments » 
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