2010-09-28

いよいよ国会。

「天気晴朗なれど尖閣諸島周辺は波高し」
その影響は遠く永田町にも及び、「尖閣国会は大荒れの模様」
昨日16時から開催された参議院議員総会での輿石会長のあいさつの言葉を借りると、来月1日から始まる臨時国会の予想はこうなる。しかしよくもまあこんなにいろんなことが起きるものと、つくづく思う。村木さんの無罪確定からことは一転、あってはならない検察の証拠改竄への発展。国民の関心がそこに移りつつあるときに、今度は沖縄地検が中国人船長を突然釈放。それも政治的配慮をわざわざ記者会見で話すという周到ぶり。国内世論は政府批判なのに米国政府高官は政府の対応評価。与党議員の一人でありながら、野党は攻撃材料に事欠かない国会だと思ってみる。
その臨時国会から所属する委員会決定の連絡が先ほど国対から入った。内閣委員会に決まった。特別委員会は決算特別委員会となる。会期は12月3日までとなりそう。さあいよいよ本格的国会論戦に参加することとなる。人事院勧告の取り扱いの議論も熾烈であろう。負ける訳にはいかない。
今日は朝早く東京を立ち、神戸市、津市を回って帰京する。近鉄特急はもうすぐ津に着く。

2010-09-28 | Posted in 日記No Comments »