日記

名前がありました。

今日は、午後から民主党参議院の総会が国会で開催されました。初めて国会の会議室に入りました。国会の入り口に議員一覧の電光掲示板があります。登院する人はボタンを押して名前を点灯させます。ありました、「江崎孝」の名前。江田前参議院議長の横なんですね。ボタンを押して点灯させました。

会議室の中や外には報道陣がいっぱい。相原さんと一緒に中程の席に座ろうとしたら、「新人は一番前」と言われました。席に五十音順に名札が付けてあります。そこから名刺交換の始まりです。同期の当選組やテレビでよく見る人などなど。もちろん谷亮子さんもいました。「おんなじ福岡出身の江崎です」と言ったら知っててくれたような様子?「子どもの名前が「亮」の字なんですよ」と関係ない話しをしたら、「そうそう「すけ」、と呼びますよね」と返事。気さくな方でした。

新人議員は前に出て自己紹介をします。さすがに谷さんの時が一番フラッシュが多かった(^.^)

会の方は参議院の輿石会長の選任等を行って1時間足らずで終了しました。

夕方4時30分からは憲政会館で衆参両院議員総会が開かれました。ここにはもっとマスコミが集結し、騒然たる雰囲気です。参議院選挙総括がメインテーマです。完全マスコミオープンの中で総会が開会。本当に多くの議員が忌憚なく意見を出しました。その多くが執行部の責任追求です。意見の中心は、①首相の消費税発言と②マニュフェスト変更・・・が選挙の敗因とするもので、そのことを全体にはかること決めた菅執行部の独断専行を批判するものです。僕も少なからず同じ思いを持っていました。しかし、相当な執行部批判が想定される中で(事実、議長を勤めた松本龍衆議員の議事運営は多くの人に意見をださせる運営でした)、一部始終をマスコミ完全公開の中でやり通した菅執行部に拍手したい思いです。(写真は総会の冒頭あいさつする管代表)

執行部には確かに厳しくきつい総会でしたが、民主的で力のある政党へ成長するには避けてはならない道だと思います。明日から臨時国会、そして9月には代表選が行われます。総会でのやりとりを聞きながら、新人議員の一人として責任を痛感しました。

そして今日会った先輩議員からの一言が胸にしみました。「多数の中の一人であることを自覚し、行動しなさい」。ベテランでも新人でも役につこうがつくまいが、今現在の一人の民主党議員としての役割を全うしなさい、という意味です。では、明日初国会に出席します。

2010-07-29 | Posted in 日記No Comments » 
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