日記

22日からの国会は参議院立民は会派6人でスタート。

 一昨日の昼食時に、参議院立憲民主党議員5人が初めて集まりました。メンバーは福山幹事長、有田さん、川田さん、風間さんと私。蓮舫さんは公務出張で欠席です。残念ながら昨年中に離党入党を実行した議員だけです。もう少し多くの議員が移ることを期待したのですが、しかたがありません。
 他党のことを話題にすることは控えなければなりません。しかし、年明けてからもの民進のごたごたは結構気になるところです。6人となったので会派結成の条件5人はクリアしました。あと4人増えれば議事運営委員も取れます。「何とかならないかね〜」と昼ご飯食べながら話をしました。翌日17日は民進党が両院議員総会を開催し、希望の党との統一会派決定を行うと伝えられています。
 「統一会派が決まれば離党を決断する人がいる。何人増えるか。」と指を折って数えてもみました。しかし蓋を開ければ統一会派決定の方針先送り。またもや引き伸ばしです。
 離島視野の仲間は「統一して行動しよう」と意思統一し、その統一した決断をする時を探ってきました。民進党が解党するか、分党するかもしくは希望の党との統一会派を結成するかの何かの動きがあった場合、それを理由に離党する。そんな思いでしょう。しかしそれが先送りされれば離党の大義名分が立たないことになります。少なくとも年を越して決断時期を探ってきた以上、大義名分は以前にも増して必要になっているはずです。
 民進党が今のまま存続し続ければ決断時期はさらに先になる。これまでの行動論理からすればそうなります。最後の最後は来夏の参議院選挙を睨んでの決断となるでしょう。その時は立民に限らずどの党を選んでも「選挙で勝つための決断」との印象を有権者に与えることになりかねません。
 立憲民主党が強く大きくなることが、我が国の政党政治で絶対に必要と信じ行動し、それを実現する。かつての仲間がその行動の渦中に「自らの判断」で一刻も早く飛び込んでくれることを願ってやみません。
 とにかく来週月曜日から始まる国会。参議院は6人の仲間で行動します。応援よろしくお願いします。

2018-01-18 | Posted in 日記No Comments » 
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