日記

風は無し。自力で勝ち上がるしか道は無し。

今日で国会が閉じます。そしていよいよ厳しい闘いの本番が始まります。

気をつけてください。「民主党」と書いた投票は「無効」となります。
それでも「民主党」という投票数は多いでしょう。数十万か百万超えか。いずれにしても相当な無効票が出るはずです。

そして今、民進党が比例代表での野党統一の話を持ちかけています。理由は「同日選が消えたから」。

仮にそれが本当の理由だとすれば、そんな油断して良いのでしょうか。

仮にそれが本当の理由だとすれば、解散前提の組み立てをもっと早く行い、小林節教授の行動も包み込むような速い段階での比例代表での野党統一ができたはずなのに、何を今更というセンスの無さを指摘しなければなりません。

加えて野党統一の名称さえまだ迷走状態です。名称が決まっても有権者に認知されるのはそれなりの時間が必要です。それで闘えるのか。

もし野党統一の効果がそれほど出ず、当選者の上積みがほとんどできなかった場合。民進党以外の予定候補で10数万票を獲得する候補者がいればそちらが当選し、民進党単独では当選したはずの人が弾き出されてしまうことにもなりかねません。

名前を変えたことにより、みすみす多くの票を失い、時期を失した比例での野党統一で混乱する。ちぐはぐな運営としかいえませんが、今さら必殺技はありません。

単独で自分名の得票を集め、自力で勝ち上がるしかありません。
厳しい闘いです。頑張ります。

2016-06-01 | Posted in 日記No Comments » 
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