日記

野党で比例代表の統一名簿を作る構想・・・「選挙が終わった後にどうするのか。なかなかわかりにくい話だ」(岡田代表)。選挙後のことを心配するほど余裕がある選挙や党であろうか。

 昨日の民進党の両院議員総会で比例代表で立候補予定の同僚議員が「7月の参院選の際に複数の野党で比例代表の統一名簿を作って闘うべき」との意見を言った。
 今朝の新聞では、その後の岡田代表のコメントを掲載している。
 「(野党で比例代表の統一名簿を作る構想について)選挙が終わった後にどうするのか。なかなかわかりにくい話だ」と慎重な見解を示した、ようだ。
(?)っと思うコメントである。まず与党の3分の2議席獲得を絶対阻止しなければならない選挙のはず。そのためにやれることは何でもやる覚悟が今必要なこと。3分の2取れなければ民進党だってどうなるかわからないし、代表も辞任だろう。逆に3分の2を阻止できれば求心力も出てくる。
 選挙後のことを心配するほど余裕のある選挙でも、余裕のある党でもない。

2016-04-06 | Posted in 日記1 Comment » 

コメント1件

 田中ぽち | 2016.04.06 21:15

感覚ずれてますね、岡田さん。

消費税増税音是非についても旗色を観て、選挙後のことも選挙結果を観て…

あなた、いったいじぶんのはしらってどこかにもってるんですか?といいたい。

所詮「ダメならか行に戻ればいい」的な元官僚的発想から来ているんだろう、と思われても誰も疑問に思わないのです。

あなたの「退路を断った」全身全霊の訴えかけがない限り山は動かない。僕はそう思っていますよ、岡田さん!

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