2016-03-03

安倍首相が明言。「参選は自公対民共の対決だ」。

 2日開かれた自民党額賀派のパーティーで挨拶に立った安倍首相が、自らの言葉で今夏参議選の争点を明言してくれました。
 「風雪に耐えた(らしい)自民党と公明党の連立与党に対して、民主党と共産党が連携する状況になっている。自公対民共の対決に負けるわけにはいかない」と語った。
 安倍政権に?を感じている国民の大勢は共産党も含む野党共闘を切望している。しかし民主党内では未だ共産党との連携に積極的ではない議員もいる状況で、敵に塩を贈ってくれたような安倍首相の発言だ。与党側が自公対全野党の対決の構図を明確にしてくれたわけだ。

2016-03-03 | Posted in 日記No Comments » 

 

5野党共同で介護職賃金引き上げ法案提出。

 民主、維新、共産、社民、生活の5党は2日、介護や障害者福祉に従事する人の賃金を改善するための法案を衆院に共同提出した。昨年4月の介護報酬引き下げで、介護事業者の倒産が増え、人材確保にも悪影響があるとして、従業員の賃金を上げる事業者に助成金を支給する内容。1人あたり月6000~1万円の賃金上昇を想定する。

 野党5党は安全保障関連法の廃止法案の共同提出に続き、議員立法で連携した形だ。改革結集の会も含める予定だったが2016年度予算案の対応などを巡る立場の違いから加わらなかった。

 筆頭提案者の民主党の中島克仁氏は提出後、記者会見で「安倍政権は介護離職ゼロを掲げているが、介護人材の処遇改善に真剣に取り組む姿勢はみられない」と強調した。与党の自民、公明両党にも賛同を呼びかける方針で、修正に応じる余地もあるとしている。

 民主党と維新の党が1日に衆院に出し、否決された16年度予算案の組み替え動議でも、介護従事者や保育士の給与引き上げに必要な予算の確保を盛り込んでいた。・・・日経新聞より

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