2012-11

日記155 体をチェック

胃や大腸などなど、ここ数年行けてなかった体のチェック。今年は国会終了後にと思っていたら解散。年末に国会開催となるとまた今年も行けなくなると思って、わがままを言わせて貰い一昨日、昨日で検診を受けました。要検査の箇所が一カ所ありましたが、無茶苦茶の生活をしている割には何とか保っている体に感謝しています。  夕方は、東京のニューオータニホテルで開かれた海江田万里さんのパーティーに参加。明日は千葉県内を選挙応援です。

2012-11-29 | Posted in 日記No Comments » 

 

日記154 会津もそろそろ雪かな

昨夕の東北新幹線で東京駅を立ち郡山へ。そこからレンタルバスに乗り換え、会津若松のホテルに着いたのは7時を過ぎていました。郡山も寒いと感じましたが、会津はやはり雪国ですね。翌朝は息が白くなるくらいの寒さ。地元の話ではそろそろ雪かなというところのようです。しかし例年より遅いとか。
今日は午前中は「八重の桜プロジェクト」の現地会議。「八重の桜」とは来年のNHKの大河ドラマ。会津生まれの「山本八重」のちに同志社を創立した新島襄と結婚した新島八重が主人公です。㐮は八重のことをハンサムウーマンと言ったとか。連れ合いをハンサムウーマンと評するとは、㐮もなかなかのものです。
会議終了後、会津若松市にある大熊町役場を訪問し、町長さんらと今後のことを話して、それから郡山市にもどり民主党県連の福島版マニュフェストの意見聴取会議に参加しました。
原発事故と津波災害が重なった福島の復旧復興は本当に厳しいと、いつも痛感して帰路につきます。
今日の会議の中でもでましたが、会議か何かで福島に来たお客さんが、「福島の人は普通の服着て歩いている」と驚いたとか。防護服でも着ていると思っていたのでしょうね。小学生が運動場で遊んでいるのにも驚いたそうです。これが風評被害の実態です。避難区域や一部にあるホットスポットを除けば全く問題はないのです。しかし旅行客は減ってなかなか戻ってきません。中でも修学旅行は激減。事故前の9割減ではホテルや旅館は死活問題です。
そこで八重の桜プロジェクトとなったわけです。皆さん、この秋冬の旅行は福島へおこしください。くれば一目瞭然です。美味しい酒や食べ物で楽しみましょう。
会津若松市といえばソースカツ丼です。これも美味しい(^^)
でも今回は食べる時間が無かった(ーー;)
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2012-11-26 | Posted in 日記No Comments » 

 

政党政治を進めるために

民主党からの離党者がでるたびに残念になる。確かに今の党の評価は良くない。しかし離党という行動には賛成しかねる。離党者の多くが「民主党は変わった」という。「新自由主義の政党になった」という人もいる。本当にそうだろうか?仮に変わったとするなら政権につくということは、そういうことだと思う。
信じられないかもしれないが、昭和初期の日本にも二大政党時代があった。あの大日本帝国憲法の時代だ。満州へ触手を伸ばすファシズムが台頭しかけていた。民政党と政友会は、総選挙のたびに政権を交代していた。互いに保守政党でありながら外交や金融という基本政策が真逆であった。例えば民政党は満州からの撤退、ロンドン軍縮条約賛成、金本位制維持、政友会が政権を取れば満州事変容認、金本位制離脱となる。これでは国内外が交代するたびに混乱することは目に見えている。次第次第に軍部官僚は内閣での影響力を強め、これに政治家の汚職が加わり、5.15事件、2.26事件のクーデターを誘発し、わが国は取り返しのつかない戦争へ足を踏み入れて行くことになる。政治が混乱すればするほど官僚は力を持ち、官僚政治にとって変わられることになる。
福沢諭吉の時代からわが国はイギリスのような二大政党制の政党政治を思考してきた。実現したのは先の民友党と政友会の時代と2009年の政権交代しかない。先の時代は、真逆のことを主張し合うという一見議論し合う政党政治のように見えるが、政党の自慰的行動から抜け出せず日本を危機に導いていった。
民主主義国家における政権交代可能な政党政治とは、国民が許容する範囲内で政策の違いを主張し合うことだと思う。お互いが政権与党を経験することで、政策が振れ合う振幅の幅が狭くなるのは当然のことであり、そうならなければ国民生活が混乱することになる。
政権交代前、民主党は、新自由主義の小泉政権の流れを持つ自民党政権に対し、社会民主主義的な政策で国民に選択肢を提示した。政権与党となり様々な理由で、マニフェストどおりの政策が実行できないことがはっきりした。社会民主主義的政策からの修正は止むを得ない。
今民主党はそんな位置に立っていると思う。そして今一番やってはならないことが、国民が政権を選択できる政党政治を壊すこと。壊せば再び国民に選択権のない官僚政治にもどる。政権選択という行動をしなければ国民の国政に対する責任感も希薄になる。国民の意思表示が奪われた中で軍部官僚が国を破滅へ導いた記憶がよみがえる。
離党の行動は政党政治を前には進めない。苦しくても民主党を育てることが今一番必要なことだ。

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2012-11-20 | Posted in 日記No Comments » 

 

日記153 反省

一昨日、小学校、中学校の友人と久しぶりにお酒を飲みました。やはり気のが置けないみんなとは楽しい。そんな中、友人の一人が中国の話に触れると日中関係、特に尖閣を巡っての日本の対応について話が進みました。少々熱くなり、これまた少々大きな声で自論を述べている私がいることに気づきました。。反省です。まずは「人の話をしっかりと聞くこと」「議論はしない」と言い聞かせているのですが、やっぱり友だちとなると何時の間にかハードルを越えていたようです。^^;

2012-11-19 | Posted in 日記No Comments » 

 

日記152 永田町も秋深し


皇居の方まで朝の散歩をしていると内堀並木の向こうから太陽の光がさして黄色く色づいた葉っぱが光ったり、透けたようにも見えて綺麗だなと思ってみると、やっぱり秋も深まってもうすぐ冬だということを改めて感慨深く感嘆していると政局も秋深しの感であることを思い出し、季節の深まりとともに解散風も吹き出したと一人で溜息つきながら永田町の朝を散歩しています。
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2012-11-09 | Posted in 日記No Comments »