Author Archives: etakashi

日記78  氷が溶けたら何になる?

先生が生徒に聞きました。

「皆さん氷が溶けたら何になりますか?」

ある生徒は答えました。

生徒「先生!氷が溶けたら・・・」

先生「氷が溶けたら?」

生徒「氷が溶けたら、『春』になります!」

・・・氷が溶けたら『水』になるを期待していた先生は、いったいどうしたでしょう(笑)

さあ、今年も4月。今日の東京は昨日の嵐のような天気とうって変わって、春そのものです。今朝気づいたのですが、宿舎の桜も咲き始めていました。宿舎の庭にはきれいなうす紅色の花をつける桜の木がありますが、その桜の蕾も写真のように膨らんでいました。開花は今日か明日か。

春が来た 氷が溶けて 春が来た(拙句)

 

日記77 終日の総務委員会

昨日は午前中から夕方まで総務委員会だった。午後はまるまるNHK予算等の承認の質疑を行った。知らなかったが、NHKは全審議時間をノーカットで深夜放映しているそうだ。昨晩も放映されたようだが、見ずに寝てしまった。質問には立たなかったが、うっかりうとうとしているところが放映されたらたまらないし、ぼーっとしているような雰囲気が撮られてもいただけないので結構緊張した1日だった。なので余計疲れてしまった感がある。

今年度も今日が最後。年度末が国会は結構忙しい。消費税の党内議論もあったし、年度末で期限切れとなる法の改正法案の審議が各委員会で立て込んでくる。期限が決まっているので与野党とも集中して法案を上げてくるのだ。「通年国会に」などの議論があるが、もしそうなったら審議はのんびりのんびりとなるのは目に見えている。政局も絡んで空転が恒常化するのではないだろうか。

先日同僚議員とそんな話をしていたら、お隣韓国の話になった。あちらでは国会は1ヶ月開会して1ヶ月休会なのだそうだ。だから国会開会月の月末は審議が進むらしい。なるほどどうなづける。そういえば最近の我が国の国会は延長続きだ。昨年も8月末まで延長されたし、その後2度の臨時国会が開会されたので年間通して開かれていたような雰囲気だ。あんまり簡単に会期をいじり過ぎではないかと思う。簡単に延長するから毎日を有効に使えないし、政局がらみで無駄に浪費する。1日延長するだけで結構な経費がかかるはず。「増税する前に見を切るべき」と言うが、まずは日々を有効に使い、めったやたらに延長しないことを与野党で確認すべきではないか。

今年はどうなるか。「どうも延長臭いな」がもっぱらの話。今日消費税法案が閣議決定される。そして5月辺りに採決となると、もめるのは必至。6月22日までの会期であれば公務員制度改革関連四法案の審議が心配となる。気をもむ年度末である。今年も桜をゆっくり愛でる日はなそうだ。

花を踏む 春が過ぎしを それで知る(拙句)・・・なんてならないように時間を使いたいものです。

 

日記76 カフェで遅い朝食

今日の東京は良い天気。こんな日は通りに面したお店でゆっくりコーヒーでも・・・と思って近くのカフェに来ました。遅い朝食です。気持ちの良いホッとするひと時。
午後から福島へ行きます。県連の皆さんと懇親会、そして明日は会議です。


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日記75 退職祝いコンペに参加

22歳の時なので、もう33年も前のことになります。新採間もない僕に三橋町役場の職員組合青年部の勧誘に来て先輩たち。その先輩がこの3月で退職されます。時の流れを感じますね。僕も55歳なんですね。

その退職祝いも兼ねたゴルフコンペが日曜日にありました。生憎の雨です。少々風邪気味の体調でしたが何とか18ホールを楽しくまわることができました。久しぶりに会う皆々、30年の時の流れを顔や頭や体に感じます。しかし心や気持ちは変わりません。楽しい時間でした。かんぱ〜い!(^-^)v

 

自由貿易は民主主義を滅ぼす。

2010年末初版の「自由貿易は、民主主義を滅ぼす」という本を読んだ。仏人学者のエマニュエル・トッドの講演や対談をまとめたものだ。トッドは、題名のとおり新自由主義(ウルトラ・リベラリズム)あるいは市場原理主義下における「自由貿易は民主主義を滅ぼす」と主張する。それは、「民主的な政治体制は、本来、国民の生活水準を破壊するような経済体制とは両立しない」からでる。新自由主義がもたらすグローバリゼーションは、人件費をコストと見る。とすれば、「例えば日本人はもっと安い人件費の中国や、もっと安い第3国と永遠の競争を強いられることになり、結果、労働者であるほとんどの日本人はさらに貧しくなり、富裕層との格差は拡大する。これは民主主義ではない。」ということになる。なるほどアメリカや日本の現状を言い当てているとも言える。これがトッドの説でないならば、「そうは言っても」と反論したくなる。トッドと言えば、これまで多くのことを言い当てたことで有名なのだ。

1976年発行の「最後の転落」では識字率の上昇をひとつの根拠にソ連の崩壊を言い当てた。2002年発行の「帝国以後」…これは私も読んだ。極めて印象に残った本の一つだった…では「アメリカは帝国に非ず」とし、米国の猛烈消費社会を維持するための金融資本主義の継続性を否定し、証券パニックとドルの暴落によって、米国は2050年までにその求心力を失うとした。事実、2008年のリーマンショックに始まり、ドルに対する揺るぎない信頼は薄れつつあるのである。

恥ずかしながら私は、トッドの本は後にも先にも「帝国以後」しか読んだことはなかった。それがこの本を手にしたのには理由がある。先だって官製ワーキングプア議連で前総務大臣の片山さんを招いて話を聞いた。その中で片山さんは、「民主党こそ非正規問題に真剣に取り組むべき」と言う。「勤労者の3割を超える人々が、非正規雇用で労働基本権もない状態で放置されている現状の改善をすべき」、このまま放置すれば、「橋下市長のような主張に関心があつまり、排外主義が台頭する」危険性を主張される。まさにトッドの言う民主主義が滅ぶ可能性があるのである。そのとき片山さんが、この本を紹介したのである。片山さん自身が対談相手で登場されており、議連の講演で話されたことが本の中にも記述されている。

日本社会に停留し出した格差社会の特徴としての非正規問題は、正規職員との対立と相まって我が国の行く末を占う大きな問題となりつつある。トッドや片山さんが危惧するように我が国民主主義の根幹を揺さぶる問題であることを痛感する。そのために今、政治が何をすべきか。パート労働者への社会保険適用拡大で大議論しているようでは底がしれている。もっと根本的な議論が必要ではないか?民間レベルでできなければ、官が先行し波及させるということもあり得るのである。
本の中でのトッドの主張の要旨を記すまでのスペースはここにはない。興味の有る方は是非読んで欲しい。定価2800円で藤原書店から発行されている。

日記74  不覚にもダウン 加えて飛蚊症?

昨日の朝から少し喉に違和感あり。風邪気味かな〜と思いつつ、夕食の酒の席へ。昨夜は気のあった同僚議員とのプライベートな席ですが、いつもはすっとはいっていくビールがどうも美味しくない。やはり熱が出てきました。このところ少々ハードな日程が原因かなと思いつつ宴会席を途中で切り上げたのでした。

今日は午前中の日程をキャンセルし、少し体を休ませました。午後から国会へ、そして今夜もどうしても出席しなければならない宴席が予定されています。最近は余り風邪など引くこともなかったのですが、やっぱり歳かなと思っています。そういえば一昨日くらいに気づいたのですが、視野の中を黒い小さなゴミのようなのが鳥のように飛んでいます。数日間消えないのでゴミではありません。そこでたった今調べたら「飛蚊症」とかいう目の病気のようなのです。近視や老化が原因とか。

やっぱり一度検査が必要でしょうか(:_;)

 

日記73  故郷で体育指導委員0B会

土曜日の夜は郷里柳川市で懐かしい皆さんと楽しい時間を過ごしました。30代半ばだったと思います。三橋町教育委員会で社会体育の担当をしていました。そのときお世話していた体育指導委員の皆さんが「約20年ぶりに集まる会があるから、おいで」と声をかけていただいたのでした。

18時30分に会場に着くと20人ほどの参加者のほとんどが集まっています。「おお〜よう来たね」と歓迎してもらいました。以前はこうやって良く飲んでいたものでした。柳川で先輩から日本酒の杯を貰って飲んで返杯するのが習わしです。楽しいお酒を一杯飲みました(笑)

 皆さんありがとうございました。またやりましょう!

政治の暴力

先週のことだ。自民党のある議員と夕食を共にした。その自民議員は「こんなデフレの時に国家公務員の給与を引き下げるのはおかしい。一緒に法案に反対しよう」と持ちかけられた。もちろん反対などできないが、彼の意見には納得する部分も多かった。法案は成立し、来月から平均7.8%の給与減額が始まる。この法案の直接の対象となる人数は、霞が関や国の津々浦々で働く普通の国家公務員約30万人だ。しかしそれに倣って同じ扱いを受けると思える人々約20万人強を加えると50万人を軽く超える。あってはならないことだが、仮に同調する自治体が1、2割出てくれば影響する者は100万人を超過することは十分考えられる。
我が国のGDPに占める輸出の割合が、17.4%(2008)と主要先進国の中では米国についで低いことはあまり知られていない。ちなみに韓国やドイツは50%近くが輸出に依存する。言い換えれば日本経済の国内消費依存度がいかに高いかである。デフレは需要が抑制された状態にある。もう10年以上デフレに苦しんでいる。一向に消費が上向かないのである。そんな中で今回の国家公務員の賃下げは、日本経済にどんな影響を与えるのだろうか。公側の賃金引き下げが大きく喧伝され、社会に人件費引き下げの雰囲気が醸成されればどうなるか。常識的に考えれば日本経済にボディーブローのように効いてくる。昨日食事した建設関係の経営者は、「なぜこんな時に賃下げするのか理解できない」と言った。益々地方では消費が落ち込むと嘆いておられた。
今回の給与法成立の原因は、国家公務員の人件費削減率を政党が競ったことにある。そして2割削減をマニフェストに書き込んだ民主党が政権の座についた。先輩諸氏に当時の議論経過を聞いても明確ではない。2割削減の政策意義やその方法は後回しだったに違いない。だからこそ人件費削減の意味合いが、マニフェストから復興財源捻出となり、昨年末以降は消費税増税の露払いのようになってしまった。1割近く賃金カットされるというほとんど処分に近い対応を強要するにもかかわらず、この使用者責任のなさはいったなんだろうかと思う。
そう考えるとハッとした。そのなのだ。国家公務員の雇用主そのものが明確ではないのだ。地方の場合、首長が全責任を持つが、国の場合は総理大臣ではない。首相には明確な人事権もない。では各大臣か。それも違う。霞が関の場合は、人事院が試験をし、合格者を決める。試験合格者は希望省庁へ出向き、さらにそこで面接を受けて入省が決まる。任用、身分保障、政治的中立、人事院という国家公務員制度の独特の世界が、この鵺(ぬえ)のような得体の知れない組織の根底にある。使用者責任も明確ではないからこそ議員立法で給与法を提出するという離れ技さえやってのけられる。
考えれば恐ろしいことだ。人事院勧告も制度上残されつつ形骸化し、時の人気取りのような政局で国家公務員賃金が決められる。公務員も労働者であることは法律上も明確であるなか、労働者としての権利が全く保障されていないという矛盾を孕む。こんな無権利状態にありながら、政治の暴力に晒されながら国に忠誠をつくし、公共の福祉の深化や国や地域の発展のためにがんばるという「今」を継続できるのだろうか。早晩バランスを失う。日本は、いろいろ言われても公務員がまだまだ頑張っている国であることは間違いない。だからこそ保たれている社会が、バランスを失う。その時が恐ろしい。目覚め立ち上がり主張する時来たりである。
加えて全権を委任されているはずもない政治、政治家があたかもそう思い込み、政治の暴力を振るう。これは決して良質の民主主義ではない。いつかは破綻する。そうなる前に政治家は目覚めなければならないし、有権者こそが目覚めさせなければならない。国の政治のレベルはその国の国民のそれ以上では決してない。

日記72 おお寒。

東京は冬に戻りました。今日は霙のような湿った雪が降っています。明日はもう3月ですが・・・。今朝は出勤が寒そう。

さて、本日本会議で給与の特例法案が可決されます。不満多い法案ですが、賛成することになります。そして4月から国家公務員の平均7.8%の賃金減額が始まります。国家公務員のこれほどの賃金減額は初めて。いろんな所で賃金圧縮への動きが始まるでしょう。景気にボディブローのように効いてきます。そしてデフレを抜け出すのがさらに難しくなります。時期が悪すぎる流れです。

日記71  新しいポスター

福岡県本部作成の2012春闘のポスターが国会事務所に届きました。何と私の国会での代表質問の写真を使っているではありませんか!

「働く者の底力 ふくおか春闘」のコピーを真ん中に配置し、右に参議院本会議場で質問している私。左にそれを真剣に聞いているような野田総理という絶妙な構図。「働く者の底力」という言葉が良いですね。このコピーは、福岡県職労朝倉支部の小林英光さんの作品です。このポスター、個人的にはなかなかいい仕上がりだと思うのですが。ただ総理がもう少し真剣な表情だったらもっと良かったのに・・・。